アオイガイその2です。
世界百科事典によると次のとおりです。
足綱アオイガイ科のタコ。動物体のほうを指すときは殻をもったタコの意でカイダコともいう。
雌は体長30cmに及び,第1腕に広い膜をもっていて,これから一平面に緩く巻き,二つ合わせるとアオイの葉形になるプラスチック製のような白くて薄い舟形の貝殻を分泌する。
大きなものでは25cmくらいになる。雌はこの貝殻の中で産卵し,子を育てる。体長が雌の1/10くらいしかない雄は貝殻を分泌しない。
雄の左第3腕は長くて,はじめ袋に包まれているが,交接に際しては,これが精莢(せいきよう)(精子を包むふくろ)を担ったまま雌の外套(がいとう)腔内に切れて残る。
と言うことですが、またまた2個(?)ゲットしました。
今回ゲットしたの結構大きかったです。ちなみに次の写真の一番小さいのが前回ゲットした分です。